矯正治療は痛すぎるのか
矯正治療は痛すぎるのか、ご質問がありましたので回答いたします。
矯正治療では、若干の痛みや痒みを伴います。
矯正治療で痛みが出る原因は、歯に力を加えることで血流に変化が起こり、それを体が異常だと認識するためです。
歯を動かすためには血を集めるように力をかける必要がありますが、力をかけすぎると血が集まりません(貧血)。通常矯正治療3時間後から起こる歯の痛みですが、歯の貧血が大きいと診療直後から痛みが出ます。その場合、痛みがあるだけで歯は移動しないため力加減を必要とします。
昔の矯正治療だと頭痛になるほど歯に力をかけることもありましたが、現在は技術進歩もあり、痛みは少ないです。
矯正治療はわからないことが多いと思います。ご不明なことがありましたら一度ご相談に来ていただければと思います。
有間矯正歯科クリニック
院長:有間 英仁
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